テクニカル分析の本質
こんばんは。
禅平です。
自動売買で安全に資金を増やす為には私はアイネット証券の「ループイフダン」が一番勝率が高いと確信しております。
事実
数ある自動売買の中でもループイフダンはテクニカル分析に依存していないからです。
どういうことかと言いますと、確かに移動平均線やボリンジャーバンドといったものは一応一通り学ぶ必要はあると思います。
しかし、テクニカルをどれだけ勉強してもこれで勝てるとは思わないでください。
とはいえ私も、なんとなく相場の方向性を参考にすることはあります。
最も重要なのは如何に多くの人がそのテクニカル、高値、安値を見ているか?(多数派理論)
これが最も重要な要素です。
神様でもない限りどんな方法を使っても、チャートの先を予測することは不可能です。
さらにテクニカルは経済指標やファンダメンタルといった出来事も反映されていません。
明日は円安が加速すると思われます。
しかし、テクニカル分析ではそれはわかりません。
こう考えるとテクニカルというのはやはり金融業界のセールストークに過ぎないのではないでしょうか?昨日の記事でも書きましたが、業界は「手数料」を取ってなんぼなので売買されないことが最も困ります。
よくFX雑誌にテクニカル分析の記事が載っていますが上がる理由、下がる理由を最もらしくつけて客を煽り売買させる。
初心者トレーダーは売買するのも不安なので最もらしい理由をつけてくるテクニカルがあれば安心します。しかし、それでは勝てないんですよ。
わたしも散々探しましたよ?
「移動平均線をこの数字で設定してMACDも表示、一緒に一目均衡表の雲だけ表示させて、ボリンジャーバンドも、、、」
これ実際わたしがやってました(笑)
◆まとめます。
1 テクニカル、高値、安値で大事なのは「多数派理論」
2 テクニカルに未来を予知することはできない。
3 テクニカルは客を煽り、売買させる広告のような存在
4 移動平均線等、一通り勉強する価値はある。しかしあくまでも「方向性
を知るだけ。